実家DIY:4.5畳 DIYベッド Vol.1


無事CF施工した後、漸く自室で寝れるということで、セミダブルサイズの10cmウレタンマットレスを購入し床に直置きして寝ていましたが、いよいよベッドが欲しいということでDIYをすることにしました。


ベッドをDIYしようと思った理由

そもそもどうしてベッドをDIYにするのか、というお話からしようと思います。

個室に快適に過ごすには、以下の物が欲しいと常々思っていました。


●セミダブルベッド

●チェスト(洋服収納)

●ベッドになるソファ×2

●TV、TV台

●DIY工具収納


4.5畳の部屋は壁側の片面の中央に扉があります。扉を挟んだ左右の壁の幅はそれぞれ半間。90cmほどしかなく、左右に置く場合、シングルベッドしかはいりません。

そして片側には腰高から上のクロゼットの扉がある為、セミダブルベッドを置く場合、部屋の奥、ドアの正面の壁に付ける必要が出てきます。

そしてチェストを置くとなると、引き出しを開くことを考えれば、自ずと場所は決まってきます。その上でソファや収納、TV台を置くのは無理で、チェストが最優先と考えると、くつろぐスペースが無くなって、快適性が低くなってしまいます。

ところが、ベッドをロフトベッドにした場合、チェストと収納はベッド下に納めれるので、余ったスペースにソファやTV台が置け、欲しいものが全て収まります。

今後父と母の面倒を見に帰るのに、部屋が不便で滞在がしんどい状態では、私の精神衛生上良くないので、普通のベッドではなくロフトベッドにすることにしました。


最初はネットで既製品のロフトベッドを探していたのですが、セミダブルサイズで、かつ梯子ではない階段式のロフトベッドは最低でも当時6万円以上していました。(梯子は酔っ払った夫や寝ぼけた夫が踏み外す危険があるので階段しか選択肢にありません)

毎日住むわけでもない部屋に6万円以上のロフトベッド……。買うにはもったいなさすぎる。

そして色々考えた結果、木材で作れば3万円以下でおさまるので「DIYをしよう」という思いに至りました。


今回作るロフトベッドは自宅とは違い少し高めに作る必要があります。安全性を考え、さすがに手書きのテキトウ設計では問題なので、ちゃんと3Dソフトで設計をしました。



つづく。



0コメント

  • 1000 / 1000


cadmium

行き当たりばったりの適当DIYで気付いたことや勉強になったことと、
実際に使ってみて気付いた点を書いた商品レビューを掲載します。