実家DIY:洗面所 Vol.15 水はね対策2以前タイルシールを使った水はね対策をしましたが、電気工事やその他の作業の関係で一旦仮置きのまま使用していたのですが、他の作業が終わったので、いよいよしっかり取り付けることにしました。現状は下記の状態です。2024.11.05 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.14 コーキング止水栓や水栓周辺の施工が失敗した場合に備え、後々やり直せるように洗面ボウルのコーキングを後回しにしていました。使用して4か月程経って、特に問題無さそうなので、ついにコーキングをすることにしました。実家に帰るタイミングと他の作業の関係で4か月かかってしまいましたが、本来ならもっと早めが良いと思います。使用人数が少なく、家族に濡れたら布巾で拭くようにお願いしていたので大丈夫でしたが、使用状況によって変わるので安全の為、コーキングは早めにされることをお勧めします。用意した物●シーリング材 1000円弱 (ホームセンター)●コーキングガン (友人からの借り物)●マスキングテープ(ダイソー)●ビニール手袋 2,3枚 (ダイソーで50枚入りのもの)●ティッシュ●ウェットティッシュ●ゴミ袋手順1.洗面ボウル周辺をマスキングテープでマスキング2.コーキングガンにシーリング材をセット(YouTube参照)3.シーリング材を注入4.ビニール手袋をした方の人差し指でシーリング材を均す5.3と4を繰り返して気に入った形になるまで調整する6.少しだけおいて、マスキングテープを剥がす7.形が気に入らない部分を調整8.乾燥させて完了下の写真はシーリング材を注入してある程度均した後の写真です。青いテープが途中でなくなったので、白のテープを使っているので、ちょっと見辛いですがご容赦ください。2024.10.24 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.13 古い洗面台を解体今回は撤去した古い洗面台について記事にします。洗面台を粗大ごみで出せる地域もあるようですが、実家の市では産業廃棄物となり粗大ごみで出せませんでした。市のホームページを見たら、産業廃棄物は業者に依頼するように書いてあり、業者のリストが記載されていたので、そこから数件、適当な業者に電話で連絡をしたところ、どこも個人からの依頼は受け付けないと言われてしまいました。市にも問い合わせのメールをしたら、粗大ゴミで受けれない、業者に連絡してください、としか返答が来ず、結果市内ではお手上げ状態。仕方なく近隣の県の業者に引き取ってもらう見積もりを出したら、なんと平均3万円前後。さすがに処分にその金額を払うのは躊躇ったので、自分で解体して普通ゴミとして捨てることにしました。夏に作業するのは暑さで危険だった為、駐車場に仮置きしておき、いよいよ秋になり涼しくなってきたので、撤去した古い洗面台の解体をすることにしました。この状態からスタートです。2024.10.23 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.12 打ち倒し窓にカーテン取付洗面所には窓がついているのですが、これまではカーテンが付いていませんでした。曇りガラスなのでそのままでも良かったのですが、サッシがブロンズカラーなので暗い印象に感じたので、目隠しも兼ねたカーテンを取り付けることにしました。2024.10.22 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.11 照明取付洗面所にはダウンライトがあるのですが、それだけでは暗いのでブラケットライトを取り付けたいと思っていました。特に洗面所のデザインの肝となる重要な要素なので、お洒落なブラケットライトとスイッチを楽天で選びました。今回もいつもお世話になっている友人に電気工事をお願いしています。作業内容●ブラケットライトの取り付け●お洒落スイッチの取り付け●元々あったコンセントを新品に取り換える購入した物●ブラケットライト(楽天)●お洒落スイッチ(楽天)●コンセントパネル、コンセント(ホームセンター)ブラケットライトは比較的スムーズに取り付けることができたのですが、お洒落スイッチは配線の時に作業し辛そうでした。友人は細かい作業が得意なタイプなので、問題無く取付できましたが、デザイン重視で選んでしまって申し訳ない気持ちになりました。もし同じように海外製の特殊な照明の取り付けを電気屋さんに依頼する際は、事前に写真などで仕様を見せた上で設置可能か確認することをお勧めします。それから結線した部分が裏でむき出しになるので、絶縁テープで丁寧に処理をしてくれたのですが、虫やネズミに囓られて火事にならないか心配していました。日本のノーマルスイッチは安全設計で作られていますが、お洒落なものが少ないんですよね。ついデザインで選んじゃいがちですが、ちゃんとした日本のメーカーが設計した製品の方が安全です。是非各メーカーさんが上のようなお洒落で、より安全なスイッチを買いやすいお値段で販売してくれたらと願うばかりです。2024.10.21 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.10 フロアタイル施工今回は洗面台設置時に一部しか貼っていなかったフロアタイルを全面に貼る作業について記事にします。購入したフロアタイルはサンゲツのIS-2096です。2024.10.20 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.9 水はね対策次は水跳ね対策をしていきます。洗面所を使用した時、水を壁に飛ばしてしまって放置すると、カビが生えたり汚れがこびりついたりします。その為、水跳ね対策が必要です。用意したもの●見切縁:光モール塩ビジョイナー4mmコ型 ベージュ 150円くらい ×2本(ホームセンター)●スプレー塗料 ゴールド (ダイソー)●プラダン 150円くらい(ホームセンター)●タイルシール 10枚セット 4300円くらい(楽天)●ハサミ、カッター●マスキングテープ計画当初、タイルシールはベニヤかホワイトベニヤに貼ろうと考えていました。ところがホームセンターをうろうろしている時にとても軽くて扱いやすい安価なプラダンを見つけました。脆いかなと悩みましたが、プラダンならシールを簡単に剥がせそうだし、ダメだったらシールを剥がして作り直せば良いと思ったので、先ずはプラダンで試してみることにしました。そして見切り材はネットで真鍮のものを買おうかと思っていたのですが、ホームセンターをうろうろしている時にちょうど良さそうなプラ製の見切縁を見つけたのでそちらを買いました。手ごろな価格だったので、数千円は節約できたと思います。作業手順1.ビニール見切縁をカット2.カットした見切縁をゴールドのスプレーで塗装3.プラダンとタイルシールをそれぞれカット4.カットしたシールをプラダンに貼り付ける5.見切縁とプラダンの背面をマスキングテープで固定6.壁に仮止めする※※この後電気工事をする関係で、とりあえず両面テープで簡易的に張り付けた仮止めの状態にしています。後日釘かビスで固定した後に、下の隙間はコーキングする予定です。2024.10.19 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.8 タオルハンガー・鏡収納取付前回の記事で洗面台が完成しましたが、洗面台を設置した日の夜、タオルハンガー周辺を取り付けました。また、鏡収納はその翌日に取り付けています。今回はその二つについて書きたいと思います。タオルハンガー、ドライヤーハンガー取付先ずは簡単なタオル掛け。ハンドタオルは左の壁が今までと同じで使いやすいので左の壁に取り付けます。間柱の位置を確認して、ドリルで下穴を空けてネジを打ち込むだけ。5分もかからず完了です。2024.10.18 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.7 洗面台設置・後編前編では、古い洗面台を撤去し、止水栓を閉めたところまで書きました。後編では、壁と床の施工から洗面台設置までを書きます。4・5 壁と床の掃除、パテ埋め、壁塗難関だった止水栓が無事閉めれたので、次の作業に進みます。壁・床の掃除まず、壁と床の掃除をします。壁はカビキラーでの拭き取りを三回繰り返さないと汚れが落ちませんでした。残念ながら掃除後の写真を撮り忘れてしまったのですが、掃除だけで結構綺麗になっています。床は雑巾で拭いて捨て、を3回ほどすれば綺麗になりました。壁の塗装最後に残していたバスタオルハンガーを撤去します。洗面台やバスタオルハンガーを撤去した際に発生したビス穴をパテで埋め、乾いたらヤスリをかけて平坦にします。また、コンセントと巾木は養生しておきます。 準備が終わったら塗装します。今回は塗装範囲が狭いので、下準備も塗装も短時間でさっと終わりました。6・7 古いクッションフロアを剥し、フロアタイルを施工床材について水場なので本来ならクッションフロアの方が安心なのですが、使用できない時間を最小限にする為、洗面台側、廊下側と貼るタイミングを二回に分けて施工がしやすいフロアタイルを選びました。選んだフロアタイルについては、後日廊下側の作業の際に詳細を記載します。作業準備 元々洗面所は突板のフローリングだったのですが、一部が傷んだ為、父がホームセンターで買ったクッションフロアをDIYで貼っていました。その為、先ずは古いクッションフロアを剥がし掃除をします。仮置き綺麗になったらフロアタイルを仮置きしていきます。左奥側から敷き詰めると、右側が2cm程足りない状態になります。右側は洗面台の脚がない設計なので、足りない2cm部分は後日に回します。立水栓や配水管の部分は扉で隠れる予定なので、円ではなく単純な直線カットで不要部分を切除しました。貼り付け一旦仮置きしたタイルをどかし、施工範囲にクッションフロア用の接着剤を塗布、10分程置いてから順番に貼っていきます。はみ出た接着剤を濡れた雑巾やウェットティッシュで拭き取って完了です。ここまで来ると今日の作業の終わりが近いです。スタートが早かったので、昼食(11時頃)までに、ここまでの作業を終わらせることができました。 8 洗面台を組み立てる 午後から洗面台の組み立て開始です。先ずは左側の2×4で作った脚を設置。奥に1×4で作ったコンセントが挿せる見切りを隠し釘で打ち込み、天板を置いて棚受けで固定しました。隠し釘は塗料を上から塗ればほぼ分からない状態になっています。洗面台の脚は左側しかなく、右側にダイソーの棚受け金具と1×4を使った棚受けで支えているだけだったので父が不安がっていましたが、3ヶ月程使用していますが、今のところ問題が無さそうです。家族には体重をかけないように注意はしていますが、長く使う場合はもう少し頑丈な設計にしないとダメだと思います。(今回の洗面台は殆ど自室ベッドで買った端材を使用している為、ちょっとケチな設計になってます)9 水栓、排水栓、S字トラップの取り付け 洗面台が設置できたので、天板に洗面ボウルを乗せ、排水栓と水栓と、ホームセンターで買った蛇腹のS字トラップを取り付けます。排水栓、トラップは驚くほど何の苦労もなく取り付けができましたが、混合水栓を取り付けようとした際に、なかなか取り付けることができませんでした。水栓から天板までを挟むのではなく、水栓と洗面ボウルを挟まなければいけないことがわかりました。それには水栓の金属部分が天板を通らないとダメで、そうなると現状の穴が小さすぎることがわかりました。そう言えばyoutubeで同じミスをしてる人が居たなと今更思い出します。仕方なく、一旦、取り付けたものを外して穴を広げなければならず、非常に面倒でした。しかも広げた部分に水が染み込んだら嫌なので、油性ニスを二度塗りする必要がありました。薄め液で薄めたせいか、サーキュレーターで風を送っていたせいか、乾燥が早かったのは不幸中の幸いでした。水栓の穴は必ず事前に確認してから空けることをお勧めします。ホースが入る穴ではなく、水栓を支える為に挟み込む金属部分が入るサイズの穴を空けてください。 無事修正が終わった後、再び排水栓、トラップ、水栓を取り付けました。二度目なので非常にスムーズです。2024.10.17 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.6 洗面台設置・前編洗面台の設置作業は一日でほぼ完成したのですが、書きたい内容が多いので前後編に分けます。当初ブログに詳細を載せるつもりがなかったので作業中の写真をあまり撮っていませんでした。その為作業の説明が分かり辛くて申し訳ないです。2024.10.16 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.5 壁塗装2さて、無事洗面台で使う木材の準備も終わり、洗面所での作業に戻ります。Vol.3で作った棚で水回り品の回避場所が出来たので、それらを移動させ、次は奥側の壁を塗装します。今回予定する作業はこちら。●タオルハンガーを外す(2つ同時に外すと生活がし辛いので、バスタオルの方を残す)●洗面台の鏡部分を外す●カラーボックスを移動●壁掃除 パテ埋め 養生●塗装洗面台の取り外しは過去youtubeで何度か見ていたので、全く同じ製品じゃなくても大抵予想つくのでそこまで苦労しませんでした。↓ 鏡部分を取り外した写真です。お目汚しすみません。2024.10.15 03:00
実家DIY:洗面所 Vol.4 洗面台準備前回の作業の続きをお話する前に、書いておきたいことがあります。洗面所のリフォームは6月の前半にスタートしています。6月の中旬も過ぎれば気温が上がり始めました。この頃は、まだ涼しい日も多かったので、木材カット等外の作業は涼しい日や曇りの日に作業し、暑い日はDIYは休憩、または室内の作業という風にして自衛をしています。もし、これからDIYをされる方は、秋から春までにされることをお勧めします。冬は地域によっては雪が積もって出来ないかもしれませんが、関東や暖かい地域の方にはお勧めです。2024.10.14 03:00