実家DIY:4.5畳 テレビ台
実家の私室をリフォームするにあたって、構想段階で部屋にテレビを置こうと決めていました。というのも家に一台、新品のテレビが使われずにしまってあったからです。父が弟用に買ったのですが、結局弟は不要とのことで使わず押し入れにしまわれていました。
私も普段は滞在中テレビを見ることは無いのですが、部屋でくつろげるようになれば、夫が暇を持て余した時にyoutube等を大きな画面で見れるようになるし、友人を呼んでゲームをしたり、姪っ子とゲームをすることもできるようになるので、私が貰い受けることにしました。
そして当然、それを置くテレビ台が必要になるので、これまでに購入した木材の端材を使って作ることにしました。
設計は簡単な物なので、簡易的なイラストを書いたのみ。形も以前、自宅の方で作った寝室に置いたバッグ収納に近いもの。それに余った赤松の角棒で作った棚板を付けただけというシンプルなものに。
使ったもの
●赤松の端材
●1×1の端材
●パイン材の端材
●水性ニス
●刷毛
●ダボ
ベッド下の収納を作る際に全て下準備とニスまで終わらせたので、組み立てるだけでした。
天板と脚をダボで留めて、棚板は1×1を側面にビスで留めて、上から置いているだけのシンプルな設計です。
1つだけ失敗したと思った点があります。
TV台は自宅の寝室で作った収納家具とは違って正面から見ることが多く、上から見下ろす機会はそんなにありません。上から見下ろした時には気になりませんが、正面から見ると、斜めカットした脚の角度が微妙に美しくない。カットの深さをあと1.5cm伸ばしていればもう少し美しくできたと後悔しています。
斜めカットの脚は、見える位置、また脚を取り付ける位置によって深さを変えないと美しくないと学びました。
それでも全体的に天然木の雰囲気が部屋に合って気に入っています。
これで自室に取り急ぎ必要な物は作り終わったので、自室DIYは一旦おやすみです。
次はかなり大規模なDIY、洗面所のリフォームをスタートします。
記事をまとめるまで少し時間がかかるので、次回は10月に更新する予定です。
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