実家DIY:洗面所 Vol.2 片付け・壁塗装
前回の写真を見ていただければわかる通り、一番最初にしなければならないことは、片付けと掃除です。
まず、吊り戸棚は設置位置が高く使っていなかったので外して解体、使える木材は置いておき、不要な部分は燃えるゴミに出せるサイズまでカットし廃棄しました。
下の写真を見ると吊り戸棚の跡がハッキリと見えますね。
次に、片付けです。一時同居していた弟夫婦の物が残っていたので、リフォーム前の最後の実家滞在時に全て必要な物は自室に移動してもらいました。残るは父と私が把握してない物は捨てることに。手袋をしてよくわからない汚い物を捨てまくり、一日である程度スッキリすることができました。
そして次はいよいよ壁紙塗装の準備です。
用意した物
●白の水性塗料と調色用の塗料
●塗料用養生テープ
●アルカリ電解水(激落ちくん)
●カビキラー
●脚立
●雑巾 たくさん
雑巾は気軽に捨てれるものがあると楽です。私は実家の片付けをスタートした段階で、実家で使っていたバスタオルがボロボロだったので新しいバスタオルを買って、古い物は10~20cm角にカットして何十枚も用意していました。(用途に合わせてサイズを選んで使用します)
拭いたら洗わずそのまま捨てる、と惜しみなく使えるのでDIYをしている最中は大活躍でした。
事前準備
1.雑巾を水で濡らして壁を拭く
2.汚れが落ちない場合アルカリ電解水をかけて拭く
3.タオル掛け付近のカビはカビキラーをスプレーして2,3分置いて拭く
4.壁紙の剥がれをボンドで貼り直す
5.穴をパテで埋めてヤスリをかける
6.養生
狭い範囲ですが、事前準備だけで半日かかりました。
塗装
先ずは洗面所を使用する際に影響がない手前側半分を塗装します。今回は天井は元の色のままにするので壁紙だけ塗る予定です。掃除をしただけで見違えるように綺麗になったので父も驚いていたのですが、今回は母の好みに合わせたデザインにする為、色も若干ベージュがかった色にしたい為、塗装します。
昔使って空になっていたペンキ缶に新しい白の塗料を洗面所で使う分を移し、ベージュを加えよく混ぜ、壁紙の一部に試し塗りを行います。何度か試して、これだという色で、塗装を開始。広さはないのでそこまで時間がかからずにすぐに終わりました。
こちらも汚すぎてお見せするのも申し訳ないですが……。
一番左の写真が調色中で一部塗って色を確認している写真です。
中央と右の写真は掃除前の写真です。この二つの写真の汚れは掃除で綺麗になっています。左の写真は掃除しても落ちきれなかった汚れです。
アフター写真も上げておきます。
見違えるように綺麗になって父も驚いていました。
つづく。
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