洗面所の吊戸棚をDIY
洗濯機を買い替え乾燥機を良く使うようになると、フィルターのホコリを毎回取らないといけなくなった。いちいちリビングまで持って行ってホコリを除去するのもいい加減面倒! かといって床にゴミ箱を置くスペースを取りたくない!
ということで、この際、入居時にそのうちオーダーしようと思っていた洗濯機上に収納をDIYで作ろうと決心。
一人じゃちょっと無理そうなので、DIYに慣れている古くからの友人の協力得て、ついに洗面所に吊戸棚を作ることに。
まずは手書きのダメダメな設計図(というよりイメージ)を作成。
この頃は素材さえあまり良く分かっていなかったので設計図に合う木材も未定のまま、ふわっふわのイメージだけでスタート。おかげで友人にも迷惑かけまくり……。申し訳ない。
ホームセンターで下記の材料を購入。
- 柱用:1×4材 1本ですんだ筈
- 扉:ファルカタ材(軽いのが良いと思って)
- 吊戸棚の棚:パイン材
- 下の棚:ゴム集成材
- 下の棚の棚受け:角材
- スライド蝶番 半かぶせ キャッチ有
木材は見事なごちゃまぜ状態だけれど、結果見た目的には上手くまとまった気がします。
下の棚は当初パイン材を購入したのですが、塗った塗料がイマイチ&サイズ間違いで、別のホームセンターで見つけたゴム集成材の木目が気に入り、そちらを無塗装で使用することにしました。
途中、テキトウ設計だったが為にトラブル続出。その度に友人と知恵を絞って何とか形になりました。
注意した点
- 収納やドアの化粧板がベージュの木目調なので、吊戸棚の板は白っぽく仕上げ上手くマッチするように。水性塗料に水を混ぜ、薄めて、うっすら木目がでるように塗っています。
失敗した点
- ファルカタ材の塗装後乾燥が不十分だったことと、安いファルカタ材だった為、作った時のサイズに合わせたら冬場の乾燥時期になると扉の中央に隙間が……。夏場に作る方は、塗装後、カットやサイズ調整は数日十分乾燥させてからにしましょう!
- フルで入ったティッシュを逆さにすると重ねたティッシュの重みでちぎれて引き出せない! 残量が少ない場合ちぎれないので、リビングなどで使って残り少ないティッシュボックスを置くことに。少ないティッシュボックス補充は慣れちゃえばなんてことはないので今では特に問題なく使ってます。
写真右は設計ミスで扉を受け止めるものが無かった為100均のL字金具と緩衝材を取り付け対応した努力の跡。
人間だもの。ミスもあれば、改善案も思いつく!
これを機にDIYで家をちょっとずつ住みやすくしていこうと決意。
最初は電動ドライバーと小さな工具セットで済んでいたけれど、この後、工具が徐々に増えていくのでした。
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